MAP推定(maximum a posteriori: MAP)
ベイズの定理において、事後分布が最大になるようなパラメータを推定する方法 $ p(s|m)=\frac{p(m|s)p(s)}{p(m)}
sは隠れ状態、mは観察(データ)とする。
あるデータmを得たとき、このmはどのような状態xから生じたかを推定したい。
一番ありそうな状態xを選ぶためには、一番事後確率を高くする状態xを選べば良いのではというのがMAP推定
数式で書くと、
$ argmax_sP(s|m)=argmax_s\frac{p(m|s)p(s)}{p(m)}
このとき、$ p(m)はsに依存しないため、
$ argmax_sP(m|s)P(s)
について考えればよい。
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https://youtu.be/I3le5FVPcnw